睡眠障害の症状と対処法

睡眠障害の症状

睡眠障害になってしまうと普段の生活に色々と影響が出てきてしまいます。基本的には、眠れないことによって体力が落ちてきてしまうでしょう。本来であれば睡眠中に保存されるべきエネルギーが保存できないことが原因です。

  • さらに、自律神経やホルモンのバランスが乱れるために、免疫力が低下してしまいます。免疫力が低下すると、当然病気にかかりやすくなってしまいます。持病を持っている人であれば、それが出やすくなるでしょう。
  • 精神面においては、落ち着きがなくなったり、不安感が増幅されてしまってネガティブになったりします。その一方では、イライラして怒りやすくなったりもするようです。また、身体が疲労していることから精神的にも無気力になってしまいます。
  • 逆に精神的なものが身体に影響を及ぼすこともあり、吐き気をもようしたり頭が痛くなったり、食欲がなくなったりすることもあります。このような状態で、普段の生活を行なおうとしても、上手くいくはずがありません。

 

基本的に判断力や注意力が低下しているために、失敗することが多くなり、作業にかかる時間や手間が普段よりも余計にかかってしまうでしょう。特にクルマの運転は要注意です。へたをすると重大な事故を起こす可能性もあります。このように睡眠障害は非常にやっかいな病気ですので、早急に専門医を訪ねるべきでしょう。

 


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